男性脳と女性脳との違いを理解して恋愛を有利にする
木下 けい
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男性脳と女性脳との違いを
理解して恋愛を有利にする
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恋愛・結婚のアドバイスを
させて頂くなかで
ここ最近多かったのが
『相手の気持ちがよく分からない』
というご相談です。
そんなん
相手に直接聞けばいいやん…
と思う人も
いるかもしれません。
でも
付き合ってるのに
モンモンしたり、
相手からの
返事が悪くて、
イライラしたり、
というような経験がある方は
少なくはないと思います。
特に
遠距離恋愛など
会う機会が少ない人の場合、
既読スルーが多かったり、
思うほど
愛情を感じる言葉が無かったりすると
不安になったり、
イライラしたりしてしまいがちです。
でも
相手の気持ちが
ハッキリしないといって、
「わたしのことどう思ってるの⁉︎」
と相手にきつく当たったり、
尋問LINEを何度もしてしまうと、
逆効果になったりします。
あなたは
こういうこと
やっちゃってませんか？
実は
このような状況に
なっているときって、
根本的に大切なことが
抜けてるんです。
大切なのは
男性脳と女性脳では
恋愛や結婚に対する
優先順位も変わるということ。
そこを理解しておくと
あなたの恋愛や結婚は
有利になります。
そこで
今回は
毎月100名以上の相談を受けている
リアルなデータと、
男性脳と女性脳の
いくつかの違いから
相手の気持ちを
上手に聞き出す方法を
シェアさせて頂きますね。
男性脳と女性脳の
いくつかの違いは
【男性脳の特徴】
- 会話の結論を求める
- 思考が直線的な傾向がある
- 物事の動きを大枠で捉えるのが得意
- 過程よりも結果を重視
【女性腦の特徴】
- 会話の変化や共感を求める
- 思考が複雑な傾向がある
- 物事の変化や機微に気づくのが得意
- 結果よりも過程を重視
というのがあります。
恋愛観や
好きになる条件も
違いがあって、
男性は好意範囲も広く、
どの程度自分を
受け入れるかを重視しています。
ちなみに僕は
一味違った褒め方を
してくれる女性に
惹かれます^_^
「そういうとこ見てたんだ」
てきな…
女性は逆に範囲が狭く、
どの程度自分を
大切にしてくれるかを重視します。
女性は
男性に比べて
話す量が圧倒的に多く、
会話をすればするほど
「大切に思われてる」
「愛されている」
と感じやすいのです。
なので
連絡ペースが
遅いと感じたり、
愛情表現の言葉が無いと、
不安になったり、
イライラしたりするんですね。
でもイラつきは要注意ですよ。
恋愛ではなく執着になっていくから。
「相手をどうしてやろうか？」
という
コントロール欲求が
止まらなくなります。
こうなると
もはや、
本来の愛し合うという目的から
大きくそれ、
自分の要求を相手に対してどうやって受け入れさせるか？ということが
目的になってます。
自身は愛を送っていると
思っていても、
実は自分の要求を
知らず知らずのうちに
相手に押し付けているだけでしかなく、
そしてそれがその人の
本性であるということです。
基本男性は
押し付けられるのはイヤだし、
自由を好みます。
コントロールしようと
すればするほど
自由が奪われてしまうと思うので、
距離をとりたがるのです。
結果、
相手への
愛情が減っていくのです。
で、
男性は
共感力がめっちゃ低いです。
なので
「これだけ愛しているのに、
なぜ察してくれないの？」
てきな悩みは女性に多いのも
無理はなくて、
そもそも察することに
センサーが動かない男性が
多いからです。
それよりも
「こうしてもらうと嬉しい」
と『分かりやすく』
オーダーすることが
大切なんです。
「わたしは
あなたのこと
○○と思っていて、
将来のことも考えてる。
だから
○○してもらえると嬉しい」
というように。
そう伝えると、
コントロールではなくて、
上手にリクエストしているので、
相手は期待されている気持ちになるんです。
そもそもなんですが、
多くの方は
気になる相手に
アプローチする際に
大切なことがあります。
それは
相手が
どのような恋愛観や
結婚観を持っているかを
聞くことです。
結婚に興味がない相手に
結婚を前提とした
お付き合いをしようとしても
リズムが合わなかったり
しますし、
恋愛においても
重要度が違うし、
何を持ってお付き合いというのか、
何を相手に求めていて、
自身が提供できるものは何なのか？
二人が大事にしたいものは何なのか？
こういう話し合いを
しておいた方が
お互いの未来のためになるのです。
幸せな
恋愛や結婚ができる人は、
相手を思いやる気持ちがあり、
男女の違いについて勉強し、
『素直』に行動しています。
相手の恋愛観や結婚観を
聞いた上で
アプローチを考えましょう。