異性を惹き付ける恋愛心理テクニック⑤返報性の法則

ちあちゃん(1級講師)/恋のちあガール📣

いつもブログを読んでくださりありがとうございます!1級講師のちあです♪

「異性を惹き付ける心理テクニック」も今日で5回目!!



今日は「返報性の法則」について紹介します!

恋愛において、相手の心を掴むためには、「好意の返報性」という心理法則をうまく活用することが大切です。



返報性の法則は、人から好意を受けると、その好意に応えたくなる心理を指します。

つまり、相手に好意を示せば、相手も同じように好意を抱きやすくなるのです。




ここでは、具体的な好意の示し方を紹介します。



🌟 好意を示す方法



1. センスや内面を褒める



外見よりも内面やセンスを褒めることが効果的です。

相手の内面を褒めると、自分を理解してくれていると感じるため、好意を抱きやすくなります☆彡



「そのネイル、季節感があってかわいいね」

「そのネクタイ、爽やかで□□さんにお似合いですね」

「○○さんってがんばり屋さんなんだね」

「□□さんってスマートで会社でも女性から人気なんだろうな」


 



2. 目を合わせて微笑む



相手と目を合わせ、微笑むことで、自分の好意を伝えることができます。

目線が合うのは、相手を見ているからですよね?



目が合った相手には「私/俺のこと興味あるのかな?」「好意をもっているのかな?」と伝わります。



気になる相手と目が合うと緊張するかもしれませんが、すぐ目をそらしたり、一生懸命無表情を作ってごまかすのは逆効果です。笑顔を見せましょう😊



 



3. ボディタッチをさりげなく



相手の体にさりげなく触れることで、好意を示すことができます。

不意打ちのボディタッチでドキッとしたり、急に異性として意識し始めたことはありませんか?



ただし、タイミングや場所には注意が必要です。



<タイミング>

ビックリしたとき、相手を案内するときなど、自然なタイミングで行うことが大切です。



<許される部位>

肩、二の腕、腕、手の甲、指先などが適切です。



ボディタッチは相手の心を揺さぶる効果がありますが、突拍子もないタイミングで行うと逆効果になるため、注意が必要です。



 



4. 何かと理由を作って会う回数を増やす



まだ異性として興味がなくても、自分の趣味や興味があるものに誘ってもらえたら、人は嬉しいものです。

デートに誘いやすくするために、日頃の会話から相手の趣味・興味があるものを聞き出し、アンテナを張っておきましょう!!



会話の中で自然とデートに誘えたらいいですね😊



「この間教えてくれた映画面白かった!今度アクション系一緒に見に行かない?」

「○○が美味しいカフェ見つけたんだけど、△△さん興味ある?」


 



5. 少しワガママを言って甘えたしぐさをする



ワガママ=気を許している

甘える=気を許している


なので、上手に取り入れることができると、相手に好意を持っていることを伝えることができます。



 



6. マメに連絡をとったり、相手の話を丁寧に聞く



人は自分の話を丁寧に聞いてもらうと、気持ちよく話せるため、好感度が上がります。相手の話を丁寧に聞くことで、「もっとこの人と話したい」と思うようになり、接触頻度も増えて好意が増していきます。



相手の話を丁寧に聞くポイントは以下の通りです。



・徹底して共感する(うんそうだよね、わかるよ〜、など)

・相手の話を最後まで聞くこと(口出ししない)

・適度に相槌を打つ(うんうん、へぇ〜!、なるほど!、ほうほう、など)

・絶対に否定や批判をしない

・目を見ながら、笑顔で聞く(悲しい話の時は、悲しい表情にする)


良いコミュニケーションは、お互いの信頼や親近感を高め、良好な人間関係を築くための重要な要素です。

相手の話に真摯に耳を傾け、適切に反応することで、相手との関係をより良いものにすることができます😊



 



ここまで6個「返報性の法則」について例を挙げましたが、

実は返報性の法則を発揮するためには3つの条件があります。



①相手にある程度の好意があることが前提

相手にある程度の好意がない場合、こちらから好意を示しても逆効果です。相手に好意があるか確認した上で、行動しましょう。



②好意を示すこと ≠ 告白すること

好意を示すことは、言葉でストレートに伝える告白とは異なります。相手に対して好意があることを言葉で伝えるのではなく、表情や態度、雰囲気や行動でそれとなく知らせるのです。



③相手に好意を受け取る「気持ちの余裕があるタイミング」であることが重要

人から好意を向けられるのは嬉しいものですが、相手の状況を考慮することも大切です。

相手が忙しい時や落ち着かない状態の時に、好意を示しても相手が受け取る余裕がないかもしれません。

相手に余裕があり、好意の返報性の法則を受けられそうなタイミングを見計らって、行動しましょう。



これらのポイントを意識して、相手に好意を示すと良い関係を築くことができます。



~今日のまとめ~

・返報性の法則は、人から好意を受けると、その好意に応えたくなる心理のこと

・外見よりも内面やセンスを褒める方が相手に自分を理解してくれていると思ってもらうことができ効果的

・目が合ったら微笑む、さりげないボディタッチで相手に好意を伝えることができる

・日頃から相手の趣味・興味をリサーチして自然にデートに誘う

・「ワガママを言う=それだけ気を許している」 「甘える=気を許していなければできない」

・相手の話に真摯に耳を傾け、適切に反応することで、相手との関係を深めることができる

・返報性の法則は相手にある程度の好意や受け取る余裕があることが前提である


以上が、返報性の法則についてのお話でした。

次回で異性を惹き付ける恋愛心理テクニックの紹介もラストとなります!



それでは、また次のブログでお会いしましょう☆彡