好きなことが似ている人より嫌なことが似ている人を選ぶ理由

Kayかほり

本日もお読みいただきありがとうございます!



JLC認定恋愛アドバイザー1級のKayかほりです。



 



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今日のテーマ



「良い関係を築ける相手選びのヒント」



 



恋人やパートナーに求める条件でよく聞く



「価値観が同じ、似ている人」



 



私自信もかなり長い間



これは必須条件として



掲げていたわけですが



 



パートナーシップについて学んでいるうちに



「そんな人はいないから条件として挙げる意味がない」



という考えに変わりました。



 



私たち個人それぞれ、家族であっても違う人間で、



全く同じ人なんて存在しません。



 



いくつかの項目が自分と同じ考えだったり



価値観である人はいるでしょう。



 



でも自分と同じものを持つ人を求めるのは、



根本的に考え方を改めてお相手を見る方が、



理想の人に出会えるチャンスを逃しません。



 



また、好きなことが似ている人が良いという人も多いですが、



これには少々落とし穴があります。



 



好きなことや物というのは、



年齢や環境で変わっていくことがあります。



 



共通の趣味や好きなことを通して出会った場合、



そこだけで繋がらないこと。これが超大切です。



 



いずれかがその事に興味を無くしてしまったら、



二人の関係がギクシャクしてしまった、となるのは



出会いの入り口で止まったままだったからという事になります。



 



また、お相手の好きな物事に自分はあまり触れてきたことがなくても、



知ろうとすることで好きになる可能性もありますし、



何よりお相手に興味を持つというその行動そのものが、



良い関係に繋がっていきます。



 



それに比べて、嫌な物事はどうでしょうか?



そう簡単にいきなり好きにはならないですよね。



 



また、自分が好ましくないと思っていることが、



相手にとっては何でもないことだったりすると、



あまり気分が良いとは言えません。



 



ケンカの原因にもなりやすいです。



 



私の実体験を少しお話しします。



 



私は、自分の名前を間違えられるのが嫌なんですね。



私の名前は「かほり」と書いて「カホリ」と読みますが、



初めての方だと「カオリ」と読む方もいます。



それは別に嫌ではありません。



 



また、苗字は「西山」ですが、



なぜか「西川」さんと言われることも多く、



 



その時には「みんな山より川に行きたいのね〜」なんて



冗談をいつも言っているしなんとも感じません。



むしろ「はい!」って返事しています。



 



でも、恋活・婚活の過程で出会い、



お互いを未来のパートナー候補として



やり取りしている間柄でこれが起こった際には話は変わります。



 



以前、今度こそはとても良い人に出会えた!



今まで諦めなくて良かった!



と思える方に出会いました。



 



とある夜、今どうしてる?とチャットがきたので、



少しやり取りをしておやすみ、となったわけですが、



そこに書かれていたのは「Good night Kaori



 



まぁ勝手に文字が変換されることもありますし、



故意的にではないかもしれませんが良い気はしませんでした。



 



たった一文字hがないだけですが、



私にとってKaoriさんは別の人なのです。



 



この時は正直に次のことを言いました。



 



・名前は親からもらった最初のギフトだと思っていて大切にしている。



・たった一文字でも私に私からしたら別人



・間違えられると悲しく思う



・知っておいて欲しいと思うから伝えたよ



 



これは私の価値観です。



 



でもこの時彼から帰ってきた返事は、



マルチタスクをしているときに返事を打っていただの、



自分だってMiss.とMr.で間違われることもあるだの、



Bluetoothで自動変換ががどうだの、そんなことばかりでした。



 



おまけに、毎回こんなオーバーな反応するなら、



もう話さない方が良いかもと言われました爆笑



 



うーん、残念です。



 



相手が名前間違いに対して同じ気持ちでなくても良いのです。



ただ、もし長期のお付き合いを希望するのであれば、



そうかそういうふうに感じる人もいるんだな、と



理解してもらえなければ関係を築くのは難しいです。



 



それはこちらも同じです。



 



しかも長期のお付き合いとなれば、



いつかもっと大きな意見の違いは出てくるでしょう。



 



だからこんな入り口のところで、



もう話さない方が、なんて言う人はうまく行きません。



 



後でよく考えたらこの方とは、



「好きなこと、物」がよく似ていました。



 



でも「嫌なこと」に対して意見は合わなかったのです。



歩み寄りもありませんでした。



 



好きが似ているより嫌いに目を向ける。



 



どんな人を選んだら良いのかわからない時、



一つの参考にしていただけると嬉しいです。



 



ではまたね〜 



 



Kayかほり



 



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