しかし、実はデメリットも存在することをご存知ですか？
本記事では結婚相談所の５つデメリットを解説していきます。
デメリットを知ることで、結婚相談所を利用する際の参考にしてくださいね。
結婚相談所とは？〜役割と目的〜
結婚相談所は結婚を希望する人々をサポートし、
適切なパートナーとの出会いを提供するサービスです。
結婚相談所は専門のカウンセラーやコーディネーターが所属し、
会員の個人情報や要望を元に相手を紹介してくれます。
結婚相談所の主な目的は、以下のようなものです。
マッチングのサポート
結婚相手を見つけるための適切なパートナーの紹介を行います。
会員の希望条件や相性を考慮し、個々のニーズに合った相手を探し出すことが目的です。
コンサルティングとアドバイス
結婚に関する相談や不安を抱える会員に対して、
専門のカウンセラーやコーディネーターがアドバイスやサポートを提供します。
婚活のアドバイスやデートのプランニングなど、結婚に向けた支援を行います。
婚活イベントの開催
結婚相談所は、会員同士の交流や出会いを促進するために、
婚活パーティーやイベントを定期的に開催することもあります。
これにより、多くの人との出会いの機会を提供し、パートナーを見つける可能性を広げます。
結婚相談所は、独身者が結婚に向けて
効果的な婚活を行うための支援をする場所として利用されます。
ただし、利用する際にはいくつかのデメリットも考慮する必要があります。
事項では、結婚相談所での婚活に伴うデメリットについて詳しく説明していきます。
結婚相談所で婚活する５つのデメリット
高い費用
結婚相談所を利用する際には、高額な費用がかかることもあります。
まず結婚相談所に入会する際には、一定の入会費や月会費を支払う必要があります。
これらの費用は相談所ごとに異なりますが、数十万円から数百万円に及ぶ場合もあります。
特に有名な結婚相談所や高級なサービスを提供する相談所は、費用が高額になる傾向があります。
そして、結婚相談所の中には成婚が実現した場合に成功報酬料を
支払うシステムを採用しているところもあります。
高い費用は、結婚相談所を利用する際の大きなデメリットと言えます。
経済的な負担が大きくなるため、予算に応じて検討する必要があります。
自己主張の制約
自己主張の制約は、結婚相談所での婚活において考慮すべきデメリットです。
例えば結婚相談所では、会員が自身のプロフィールを登録しますが、
このプロフィールには一定の制約が存在します。
相談所の指示に従って情報を入力する必要があり、
自己の特徴や思いを自由に表現することが難しい場合があります。
制約のため、自己をアピールする機会や個性を十分に伝えることができない可能性があります。
自分自身の魅力や思いを的確に伝えることが難しくなる場合や、
自分の理想と異なる相手を選ぶことになる可能性があるため、
これらの制約を十分に理解して婚活の選択に慎重になることが重要です。
会うまで連絡を取ることができない
結婚相談所ではお相手と直接連絡を取ることが制約されています。
具体的に説明すると、お見合いを通じて仮交際に進むまで、
相手のフルネームや連絡先は知ることができません。
これは、「実際に会って相手を確認したい」
「事前に連絡を取り合って判断したい」と考える人にとってはデメリットとなるかもしれません。
しかし、メールやLINEのやり取りでは相手の全体像を把握することは難しく、
「事前の連絡は意味がない」と考える人も多いです。
また、マッチングアプリのやり取りが苦手な人にとっては、
結婚相談所のシステムは助けになるでしょう。
担当者と合わない可能性がある
結婚相談所の主な特徴は、仲人（カウンセラー）のアドバイスを受けながら婚活を進めることです。
しかしながら、担当者との相性が合わない場合はうまく進展しづらいこともあります。
個人経営の場合は、仲人が一人であることもありますので、
担当者の変更ができない場合があるため注意が必要になります。
担当者との相性を確認するためには、無料相談の機会を利用するか、
大手の場合は担当者の変更を依頼することができます。
白黒ハッキリすることで傷つく可能性がある
結婚相談所では、カウンセラーやコーディネーターが会員同士の情報を基に
マッチングを行います。
このプロセスでは、お互いのプロフィールや条件が厳格にチェックされ、
相手に対する意見や判断が述べられます。
そのため、自分自身が理想とする条件や希望に合致しない場合や、
相手から自身に対して興味や関心がない場合には、ハッキリと断られる可能性があります。
これによって傷つくことや自信を失うことも。
本気で結婚したい人にとって、結婚相談所のデメリットはそれほど大きな障害にはならない
結婚相談所には費用や自己主張の制約、担当者との相性の問題、
白黒ハッキリすることで傷つく可能性など
いくつかのデメリットが存在します。
しかし、本気で結婚を望む人はデメリットをデメリットと捉えずに、
むしろチャレンジの一環として受け入れる人が多いようにも感じます。