「結婚相談所に登録したものの、全然人とマッチしない・・・」
「自分がいいなと思った人からマッチがこない」
このように悩んでいる男性も少なくはありません。

結婚相談所に登録していてもなかなか異性からモテないなと感じる男性の理由の一つに「職業についてよく思われていないから」ということがあります。
そこで本記事では、結婚相談所でモテない仕事ランキングTOP5について解説していきます。


モテない仕事ランキング

本項では、結婚相手として好まれない職業のランキングを紹介します。
ただしこのランキングはあくまで一部の意見ですので、実際にこれらの職業に就いているからといって結婚ができない・結婚に向いていないわけではありません。
以上のことを踏まえた上で参考にするようにしてください。


1位:介護士
介護士は、高齢者や障がい者の日常生活を支援する仕事です。
立派で誠実な仕事の一つですが、労働時間が長く平均的な給与も低く設定されているため、結婚の職業としては好まれにくい傾向にあります。
また、離職率も高いことから、一概に「安定している職業」とは言えません。
また、身体的な負担が大きいため、肉体的な疲れやストレスが蓄積されやすい職種でもあります。


2位:パチンコ店店員
パチンコ店店員は、パチンコ店において、お客様の対応や景品の交換などを担当する仕事です。しかし、この職業は労働時間が不規則で長いとされています。
店舗によっては24時間営業などの可能性もあるため、夜勤や早朝勤務も多いことが多く、生活リズムを崩すことがあるでしょう。
また、職場環境も騒音やタバコの煙が問題となることが多く、身体的な負担も大きいことから、結婚相手の職業としては好まれません。

さらに、ギャンブル自体にもいいイメージを持っている人は少ないので、ギャンブルを仕事にしているということがよく思われない可能性もあります。


3位:清掃員
清掃員は、公共施設や企業のオフィス、商業施設などの清掃を担当する仕事です。
この仕事は細かいところまでチェックができたり、気を遣えたりするという性格面でのモテ要素はありますが、労働時間が不規則で長く、体力的にも負担が大きく、そして給与も低いため、職業の魅力はあまり高くないとされています。


4位:工場作業員

工場作業員は、製造ラインにおいて、機械操作や製品の検査・組立などの作業を担当する仕事です。しかし、労働時間が長く、作業内容も繰り返しの単純作業が多く、給与も低いため、職業の魅力はあまり高くありません。
仕事のイメージに対しても「きつい、汚い、危険」といったものが強く、将来性も少ないということが避けられない理由とされています。

もちろん中には大企業や管理職などで勤務をしていて、給与面や福利厚生が整っている工場作業員の人もいますが、「工場で働いている」ということを職業としてプラスに捉える女性は少ないというのが現状です。


5位: 自営業
この職業に対するネガティブなイメージとして、「倒産リスクが高い」「収入が安定しない」「妻が手伝う必要がある」「将来性が不透明」などが挙げられます。
フリーランスエンジニアやYouTuberなど、高収入を得られる自営業の分野もありますが、婚活女性の多くは安定志向であり、「高収入な男性」よりも「安定収入な男性」を求める傾向があります。
そのため、自営業よりも正社員の方が人気があるとされています。


意外とモテない職業

モテない仕事ランキングの上位には入らないものの、意外とモテないとされているのが「教員」です。
公立校の教員であれば地方公務員ですし、私立の教員であれば給与なども良いということで一見人気に思えますが、拘束時間が長く、また、土日に出勤の可能性もあります。

特に高校や中学校の教員は、部活動にも関わらないといけないことから、土日はほとんど部活動で潰れてしまい、かつ有休も臨機応変に取ることができないといった面から、結婚相手の職業としてはあまり好まれない傾向にあります。


モテない仕事に共通していること
モテない仕事には、共通していくつかの要素があります。
まず、給与が低く、安定していないということが挙げられます。
男性にとっても女性にとっても、結婚相手には経済的に安定していることが求められる傾向にあります。そのため、将来的に収入が安定する見込みのない職業は、モテる要素に欠けるとされています。


モテる職業について
モテない仕事があるように、結婚相談所の中にはモテる人気の職業があります。
結果として共通しているのは、収入が安定しており、かつ資格があるという点です。
主な人気の職業は以下のようなものです。

・医者
・大手企業の正社
・国家公務員
・地方公務員


まとめ

モテない職業ランキングに入っていても、あきらめないでください。自分の仕事に対する不安を払拭することで、モテることができます。

例えば、年収が低い場合は副業や転職を検討し、夜勤が多い場合は勤務表を共有して会える日を合わせるように努め、将来性がない場合は資格取得やスキルアップをして転職することができます。

自分の努力次第で、モテる男性になれる可能性があるのです。